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OCD(強迫性障害)妻の夫の日常

OCD(強迫性障害)の妻との日々の記録を綴ります。

スマホ壊れる(当日編)

妻のスマホが壊れた。

原因は水没。スマホを水で洗ったら、内部に浸水した。

防水仕様だったが、3年ほど使用していたので、水を食い止められなくなっていたのだろう。

 

OCDの人だけではないと思うが、スマホの汚れが気になると水で洗いたいということで、妻のスマホ選びは防水がマスト。

ただ今回は石鹸を使ったわけでもお湯を使ったわけでもなかったが、運が悪かった。

 

電源ボタンを連打する妻から、スマホを取り上げる。ここからは冷静な私の出番だ。

とりあえず電池パック、SDカード、SIMを抜く。水濡れ状況を確認し、拭いていく。

電池パックは水没サインが真っ赤に出ている。

SDカード、SIMは私のスマホに差し込むと使えるので大丈夫。 

 

新しいのがほしいと日頃から言っていたので、スマホ自体に未練はなかったが、問題は中のデータである。

突然のことなので、当然バックアップは取っていない。データは主に写真とLINE。

外部メモリーがいっぱいだったため、まだまだ本体にもデータが残っているとのこと。

それは最悪諦めろと言いたい気持ちが顔に出ていると妻に言われる。図星だった。

日頃の私との思い出の写真や猫の写真が無くなると凹む妻を見ていると、それ以上は言えない。今にも泣き出しそうだ。

また、OCDの妻を長年見ている私には、早くこの状況を改善しないと、OCDが悪化することをわかっている。

それだけはぜひとも避けたい。

 

とはいえ私みたいな素人には、こういうときは確認しかできない。 妻にも言い聞かせ、とりあえず電源は絶対に入れるなと念押しをする。

夜だったため、翌日やることをまとめる。日頃仕事でやっている、トラブル対応が生きる。

 

私のスマホを渡し、SIMを差し替え、妻に持たせ、当面の連絡手段を確保。

明日以降は、まずキャリアショップに行って、事情を説明。ショップへは妻一人で行く。

説明は事実だけ、余計なことは言わなくていい。

電池パックはアウトっぽいから、使えるのをできれば貸してもらう。ショップに無ければ、購入出きるか確認する。

使える電池パックが手に入れば、電源が入るか確認する。

電源が入れば、私の空のメモリーにバックアップをする。

電源が入らなければ、本体内部のデータを抜くには、どうすればいいか相談する。

修理に出すかどうかではなく、中のデータを取り出すにはどうすればいいかを提案してもらい、実行する。

お金はこの際多少かかってもしょうがないが、見込みのないことはやってもしょうがない、と妻を納得させる。

何か迷ったら私に相談する。

今日できるのはここまで。あとは明日以降、ショップに行ってから考える。

 

メモを取りながら、私の言うことを聞く妻を見ていると、本当に何とかしたいと心から思った。

(つづく)