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OCD(強迫性障害)妻の夫の日常

OCD(強迫性障害)の妻との日々の記録を綴ります。

家庭の事情

どこの家庭も事情がある。

我が家の場合は主に妻のOCDだ。友人の家庭だと、本人の病気だったり、親の介護だったり、子供の進学だったり、遠いところではDVというのもある。

みんな何かしらある。

うちもなかなかライトではないが、まだそこまでヘビーではないと思っている。

いずれにしても私の気の持ちよう次第だ。

鍋と猫

我が家の猫の話。
我が家には猫が2匹いる。どちらも保護猫(要は元野良猫)を引き取って迎え入れた。
1歳差の3歳と2歳の男の子だ。

思い返せば、どちらも迎え入れたときは、目と鼻がグズグズだった。
小さい頃の栄養状態が良くなかったせいか体も小さかった。
食も細く、体も小さいままで、鼻も悪かったので、何度も病院に連れて行って、指を噛まれながら薬も飲ませた。
2匹とも今ではすっかり良くなり、食欲も旺盛で家猫が板についている。

猫が土鍋に丸まって入る、猫鍋が一時流行ったが、我が家の猫たちは鍋には入らない。
というより、入れないほど大きくなってしまった。
代わりに、鍋の中身を隙あらばと狙ってくる。

とにかく大きくなってよかったね。

鍋好きの女

妻は鍋料理が好きだ。冬はよく鍋をする。

妻が鍋にはまったのは、大人になってから。
多感なときにはすでにOCDになっていたので、実家でもちゃんとした食事ができなかった。
孤独な食事が多かった妻にとって、私と食べる鍋は美味しいし、楽しいと以前漏らしていた。

そんな妻が言うには、鍋が好きなのは野菜を多く食べられるから、らしいが、我が家の鍋はいつも野菜よりもキノコが多い。
また、鍋の最中にカセットコンロのガスが無くなった場合、コンビニに走るのはいつも私だ。

異動希望

毎年この時期になると、会社で異動希望を提出する。
希望しないと出す手もあるが、私もサラリーマンとしてステップアップを目指している身として、毎年慎重に書いている。
ただ、地方転勤の可能性もある。そうなると妻が心配だ。
付いてくるとは言っているが、妻にとって引っ越しは鬼門だ。OCDがひどくなる。
逆に単身赴任でも生活が破綻しそうだ。私というストッパーがなくなる。
また、悩ましい時期になった。

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OCDの掃除

「部屋の乱れは、心の乱れ。」
妻の口癖。そして、自分を追い詰める言葉。

我が家には猫がいるので、他の家庭よりも猫の毛やホコリがたまる。少なくとも毎週1回は掃除機をかける。
例にもよって、私は案外平気というか鈍感な方だが、妻は気になるようだ。

OCDの妻にとって、掃除をするのは気軽なことではない。ちょっと掃除機をかけるということができない。
掃除をする用の服装に着替え、腕をまくり、裾もまくり、紙も束ね、終わったら、掃除機一式を除菌シートで拭く。着ていた服は洗濯機へ。一連の儀式がある。
掃除も一苦労であるが、これが日常の予定や疲労でできないときは、厄介だ。冒頭の言葉に縛られ、心が乱されるのである。

ただ、掃除ができるだけ、幾分ましな方だと思う。

世のゴミ部屋の住民になってしまう方には、うつやOCDの方も多くいるらしい。綺麗にしたいが、どこから手を付けていいかわからない。そんなこんなで部屋がどんどんゴミに占領されていく。
今なら私もそのロジックがわかる気がする。

ちなみに私は掃除を積極的にしない。
妻は自分でやらないと気が済まないので、私が勝手に掃除をすると、余計に気を使わせてしまうからだ。
なるべく汚さないように、散らかさないように心掛けて生活するのが、今の私にできる唯一のことだ。

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危険なダイエット

妻が仕事を辞めて半月経ち、体重が5キロ減ったらしい。
あんなに痩せたがっていたが、喜び半分、複雑半分らしい。
確かに見た目もほっそりした。

理由は、特にダイエットを頑張っているからというわけではなく、前にも書いた通り、不規則な生活を送っていることで、食事の回数が減ったかららしい。
それでも半月で5キロというのは多い。以前は、相当食べていたということなのか。

食への執着は確かに減った。食べたいよりも眠いらしい。
無理をしている感じはしないが、あまり健康的ではないことは確か。私も注意深く見守っていこう。

このままいくと、棒になっちゃうよ。

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OCDの本

私と妻は、休日によく書店に行く。
私は主にビジネス書、妻は漫画、料理本、趣味の本を探す。
ほぼ毎週本屋に行くため、私のビジネス書のコーナーは、あまりラインナップが変わらない。私は10分もあれば済んでしまう。
妻は探す本が多いため、毎回30分以上。もともと本が好きということもあり、放っておくと1時間以上は平気でいそうだ。

先日いつものように、私の物色が終わり、妻を探しに行くと、いつものコーナーに妻がいない。
病気のコーナーでOCDを取り上げた本を手にした妻を見つけた。
私も一緒になって、OCDに関する本を眺めていたが、他の病気に比べると全然少ないことに気付いた。
妻は大体どれも読んだことがあると言う。
まだまだ世間ではOCDが知られていないということなんだろう。

嘆いていてもしょうがないので、私も一通り読んでみようと思った。
何か取り入れられることがあるかもしれない。

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